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水理実験
Hydraulic model
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水理模型実験
複雑な水の流れや土砂の動きを、実験模型で再現する事で、その複雑な流れを実際に目で見ることが出来るのが最大の特徴です。
近年、水理計算手法の進歩は著しいですが3次元の複雑な現象を表現する事は不十分です。また、一般住民の方の関心を高め、起こりうる現象に対しての理解を深めて頂くためには、生の現象を見る事の出来る水理模型実験は有効な手法の一つです。
模型実験の例
実験模型製作の例
実験模型製作の流れ
1.中心線、横断線の位置出しをする。
実験模型製作の流れ
2.コンクリートブロックで模型の側壁を製作する。
実験模型製作の流れ
3.横断データからベニヤ板で横断板を製作し、模型に設置する。
実験模型製作の流れ
4.横断板の間を砕石で中込めし概略の地形を造る。
実験模型製作の流れ
5.モルタルで横断板の間をつなぎ地形を再現する。
実験模型製作の流れ
6.模型の完成(給排水等の施設を製作後完成)。
現地観測
超音波流速計(ADCP)等を用いた流向・流速、流量観測調査、石に発信機を取り付けた礫の動態調査などを日本の主要河川で実施しております。
超音波流速計を用いた流速測定
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